『スマスロ』とは？

『スマスロ』とは「スマートパチスロ」「スマートスロット」の略称で、従来のパチスロで使用されているメダルを使用せずに、電子情報のみで借りたメダル枚数や持ちメダル枚数を管理する新しいパチスロ機です。

『スマスロ』の遊び方は？

『スマスロ』ではまず紙幣を遊技台の右にある専用ユニットに入れ、貸出ボタンを押すことで遊技台にメダルが補充されます。 遊技台にメダルが補充されたら従来通りMAXBETボタンを押し、レバーオンで遊技開始となります。 スマスロではメダル投入の手間がかからないので、とてもスムーズに遊技することができます。

『スマスロ』の遊技のやめ方は？

遊技をやめる際は筐体に付いている「計数ボタン」を押すことで、持ちメダルを専用ユニットに移すことができ、専用ユニットの「返却ボタン」押すと、持ちメダルが記録されたICカードを受け取ることができます。

・「短押し」の場合、遊技メダルを1枚ずつ計数します。 ・「長押し」の場合、遊技メダルを50枚ずつ計数します。

メダルを計数機に流す必要がないため、遊技をやめる際もスムーズに行えます。

『スマスロ』と6号機や6.5号機とのゲーム性の違いは？

6号機から有利区間が導入され、その上限ゲーム数は6.2号機で3000G・6.5号機では4000Gになりました。 この有利区間の上限ゲーム数がスマスロでは無制限となりましたので、スマスロならではの奥深いゲーム性・スペックの実現が可能になりました。 また、6.5号機より有利区間上限枚数が差枚方式で2,400枚となっています。

新遊技機「スマパチ」とは？

スマパチも、スマスロと同様に、従来のパチンコで使用されているパチンコ玉を使用せずに、電子情報でのみ借りたパチンコ玉数や持ち玉数を管理する新しいパチンコ機です。 また、スマパチでは、従来のＰ機と異なり、以下のような特徴があります。

・大当りの確率の上限が緩和（1/320→1/350）

・C時短を用いて新機能を搭載できる

・コンプリート機能を搭載

・遊タイムの基準変更

・封入式ではない模様

スマパチには、こんなメリットがあります。

・玉を直接触れないので感染症の対策になる

・ゴト被害の抑止になる ・筐体の軽量化

スマスロと同様にコンプリート機能が搭載されていますが、スマパチの場合は、95,000玉です。 また、C時短とは、ハズレ変動の一部で突入する可能性がある突然時短のことを指します。「Ｐ花の慶次2 EXTRA RUSH」をはじめ、「Ｐゴジラ対エヴァンゲリオン」などに搭載されて目にする機会が増えてきましたが、スマパチでは”Ｃ時短”を活用した機能を搭載されるようになります。

遊タイムは、現行機では発動回転数における基準として「1/MML1の2.5倍以上3.0倍以下の回数」という決まりがありますが、スマパチでは「1/MLの1.5倍以上3.0以下の回数」という基準に変更されます。従来であれば遊タイムを搭載した1/99の甘デジの場合、最低でも約250回転からでなければ遊タイムを発動できませんでしたが、新基準では150回転から発動することが可能となります。これにより、遊タイムを活用したゲーム性のさらなる拡張に期待ができ、場合によっては遊タイムと確変をシームレスに繋ぐことも可能となることが期待されます。
スマパチは、2023年3月頃の登場予定となります。乞うご期待下さい！